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2009年7月29日 (水)

老いゆく団地

2009.7.27付 朝日歌壇より
救急のサイレン今日も聞こえくるニュータウン今は老いゆく団地:(広島県)宮本悠三

団地、街にも「年齢」がありますね。
昔、若い夫婦がいっぱい入居して、子をなし、子を育てた。全体が活気に満ちていた。
子らはやがて旅立ち、残ったのは年齢を経た夫婦。
東京にもそういう「ニュー」タウンは少なからずあります。

日本の社会全体が、持続可能なレベルまでいったん収縮する必要があるのかもしれません。
世代の交代による命の循環が定常状態になるのはいつになるのでしょう。

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