安いスーツ
2009.7.27付 朝日俳壇より
安いスーツ安いカバンで炎天へ:(入間市)峠谷清広
長谷川櫂 評:連日の炎天にも負けず、元気に働く人。現代の清貧の人というべきか。世のブランド趣味の対極に広がる俳句の世界。
皮肉を一つ。俳句の世界には「流派ブランド」がはびこってませんか?
俳句が「芸事」に変質しているのでがないか、と案ずる私です。
ブランドと無関係に、ブランドに楯突いて、句自体を読もうとしている、かかしです。
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