« カレーの匂い | トップページ | 母呼ぶ声 »

2009年7月22日 (水)

重たげに

2009.7.20付 朝日歌壇より
初夏の光のなかに重たげに金魚も目高も腹に子を持つ:(つくば市)橋本美知子

 卵に栄養を持たせるという事のすごさを感じます。いろいろ、金魚やメダカも飼いましたが、メスは産卵前と後で全然体が変わりますものね。身を削って次世代を生むのです。

[ちょっと生物]
 卵を産むのがメス。精子をつくるのがオス。なのです。

 ふつうはメスが卵を産む。オスが精子をつくる。と考えるでしょ。メス・オスを固定して考えがちです。
 ですから、ある種の魚が性転換するというと、なんだか変な気がします。
 でも、体が小さなうちは、配偶子に栄養を持たせることができませんから栄養のあまり要らない精子をつくる。だからこの時代はオスとして生きる。メスが死んで新たなメスが必要とされる時、体を先んじて大きくする事ができた個体が、今度は体が大きくなりましたから、配偶子に栄養を持たせられるようになる。だからメスになる。こういう事が起きるんですね。こう考えると、違和感も少し和らぎませんか?

« カレーの匂い | トップページ | 母呼ぶ声 »

崩彦俳歌倉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« カレーの匂い | トップページ | 母呼ぶ声 »

2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ