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2009年7月30日 (木)

2009.7.27付 朝日俳壇より
八十の肌とて容赦せぬ藪蚊:(府中市)酒井努
打たれたるそは人慣れぬ蚊なるらむ:(芦屋市)高杉靖子
雨後の庭朝一番の蚊に刺さる:(大分市)上尾さち女

蚊の句、3つ。

最近、刺されても昔ほど赤く膨らんだり痒くてかきむしることが少なくなったような。六十の肌というのはさすがに鈍くなったのかいなと、面白がったり。

そうそう人慣れした蚊もいないでしょう。卵を成熟させるための吸血ですから、一度十分に吸血すればそれ以上吸う事はない。あっちだって命がけですからね。ただ生きるだけのためには蜜を吸うのです、蚊だって。

蚊がひどくしつこくなる時ってありますね。雨後はその一つ。雨後でもあんまり蚊の顔を見ない時もあります。あちらにはあちらの都合というものもあるのでしょう。

変な話:私が自分の老眼を意識した出来事は、一つは1mm方眼のグラフ用紙がうまく見えなくなったこと、もうひとつが、飛んでいる蚊をうまく叩けなくなったこと、なんです。
遠ざかっていく蚊は叩きやすいんですね。ところが、近づいてくる蚊に目の焦点を合わせようとするとうまくいかない。あれあれ、と思っているうちに逃げられる。
最近、蚊を叩きにくい気がするなぁと思ったアナタ、それが老眼の始まりなんですよ。

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