ハッチョウトンボ
2009.7.27付 朝日歌壇より
白妙の木天蓼(またたび)の花咲き匂う峡の沼田のハッチョウトンボ:(伊那市)小林勝幸
作者にゴメンナサイ。
ひたすら私は「いいな、イイナ、いいなあ~~~」なんです。
「私もハッチョウトンボ見たいよ~」
ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉 Nannophya pygmaea )は、トンボ科に分類されるトンボ。日本一小さなトンボとして知られ、世界的にも最小の部類に属する。
形態:成虫の体長は雄で20mm、雌で18mmほどで極めて小さい。一円玉の直径が20mmなので、その中に頭から腹端までが納まることを考えれば、いかに小さいかがわかる。雄の体は羽化直後は橙褐色だが成熟すると体全体が赤みを帯び、羽化後20日ほどで鮮やかな赤色となる。 雌は茶褐色で、腹部に黄色や黒色の横縞がある。翅の大半は透明であるが、付け根付近は美しい橙黄色になる。幼虫(ヤゴ)も体長9mmと非常に小さく、緑色を帯びた褐色であるが、体表が泥で被われていることが多い。
有名なんですが、見たことがありません。
もう旅行する体力は失って久しいので、わが人生にハッチョウトンボなし、なんですよねぇ。
いや、うらやましいことです。
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