ムカゴ(1)
オニユリです。7月18日撮影。
駅前の商店街の個人宅の前。
メシベとオシベをきちっと撮ることができました。
このオニユリ、見れば、ムカゴがいっぱい。
むか‐ご【零余子】広義には珠芽(シユガ)と同義。また、特にヤマノイモの葉のつけ根に生ずる珠芽を指す。肉芽(ニクガ)。ぬかご。<季語:秋>
(「零余子」は難読語に登場しますね。読めない「The 政治家」もいるだろうなぁ。)
ヤマノイモだけじゃないんですけれどね。栄養生殖という、親植物の一部が分離して子植物を作る増え方ですね。
イチゴのランナー、ユキノシタの走出枝なども栄養生殖の例です。
ところで、このムカゴがほしいんですが、個人のお宅だからなぁ、ちょっとマズイよなぁ。
家に帰って、妻にこの話をすると、妻は妻で別のところのオニユリのムカゴが気になっていたらしく、二人で取りに出かけることになりました。20日に。
それは、ムカゴ(2)でお目にかけます。
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