サトキマダラヒカゲ
ちょっとした目的がありまして、屋外にメロンの皮を放置しておいたところ・・・。
サトキマダラヒカゲがやってきて、半分腐った汁を飲んでいました。
翅の外側しか見えませんでした。ヤマキマダラヒカゲというのもいるそうですが、いくら何でも、我が家は平地にあります。
樹液や腐った果実にくる、という記述がありますからまず間違いありません
。
チョウ目>タテハチョウ科>ジャノメチョウ亜科>サトキマダラヒカゲ です。
このふわふわした体、あったかそうですね。撫でてみたくなりますが、そうもいきません。
ショウジョウバエと仲良く果実の汁を吸っています。
実は、ショウジョウバエが今回のメロンの皮の目的。この付近に、カマキリの幼虫がたくさんいるものですから、妻が、「ご飯よ」、といってショウジョウバエを増やしたのです。
ショウジョウバエのところだけをアップするとこうなります。チョウの脚の先も写っています。
ウィキペディアから引用します
ショウジョウバエの和名は、代表的な種が赤い目を持つことや酒に好んで集まることから、顔の赤い酒飲みの妖怪「猩々」にちなんで名付けられた。
見事に「赤い眼」を持っていますね。
ところで、チョウの写真を撮って、後でパソコン画面でチェックしていましたら、別のお客さんも写っていました。
チョウの背景にこんな幼虫が写っていました。
ぼくも写してぇ、としゃしゃり出た目立ちたがり屋さん、ということにしておきましょう。
何の幼虫かはさっぱり分かりませんが。
「かかしさんのカメラの前に行くとねぇ、ブログに載れるんだよぉ、そいでもって、殺されたりしないのぉ」と、虫さんたちに知られるようになったのでありましょう。
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