トウキョウヒメハンミョウ
トウキョウヒメハンミョウです。
去年もご紹介していますから差し当たってはご報告まで。
6月25日、庭に出たら、足元にわっと出ていました。ある日突然一斉に出てくるんですねぇ。前日までは気づかなかったのに。
この写真はホトトギスの葉の上です。このあたりにブンブンいます。
20年くらい前にはカラフルな「ハンミョウ」がいたのですが、今は見かけなくなりました。
代わって、このトウキョウヒメハンミョウがいっぱいいます。
ハンミョウは別名「ミチオシエ」ともいいます。
はん‐みょう【斑猫・斑 】コウチュウ目ハンミョウ科の甲虫の総称。また、その一種。体長約2センチメートルで美しい。山道に多く、近づくと、道路に沿って人の行く先へ飛ぶ。幼虫は土中に穴を掘ってすみ、成虫・幼虫とも食虫性。毒のあるマメハンミョウ・ツチハンミョウとは別科。ナミハンミョウ。ミチシルベ。ミチオシエ。<季語:夏>[広辞苑第五版]
歩くと足もとからわっと飛びあがって脚を中心にして広がって飛びます。人間は勝手に、自分の行く先に飛んでいった、と解釈して「道を教えている」と呼んだわけです。
でも、横や後にも飛んでるんですけどね。
もし、「獰猛な顔」が撮れたらまた載せたいと思います。
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント