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2009年6月25日 (木)

イチゴの実

0606itigo1イチゴの可食部は「花床」であって、普通、種と呼ぶところが「痩果」という「実」なのだ、といってはみても、ピンと来ないかもしれません。

写真をご覧ください。

「イチゴの実が熟してきました。」
これは文字通りの意味です。

写真でお分かりですね。花床は白いままで、粒粒が赤くなってきました。これが「実」です。実が熟してきたのです。
0606itigo2
やがて、花床も色づき始め

0606itigo3
普通に見る「イチゴの実」の状態になってきます。

旨い具合に、プランターの四季成りイチゴにこういう状態が並列した状態になりましたので、お目にかけました。

この粒粒の「実」をとって、濡らしたガーゼにのせておくと、発芽して双葉が出ますよ。
カビないように、びちょびちょびにせずに育ててやると、やがて花が咲き実がなります。
お試しください。お楽しみください。ただし、実生のイチゴの味がどうなるかはまったく保証の限りではありませんので、アシカラズ。

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