茅の輪
2009.6.22付 朝日俳壇より
生まれ来しいのちとくぐる茅の輪かな:(東広島市)別祖満雄
おとうさんでしょうか?おじいちゃんでしょうか?
赤ちゃんを抱いての茅の輪くぐりですね。
元気に成長なされますよう。
・私、神社さんには疎くって、茅の輪くぐりに作法があるなんて知りませんでした。
素盞鳴尊(すさのおのみこと)にまつわる故事があるなんてことも知りませんでした。
今回検索してみて初めて知ったわけであります。
・私はだいたい「またぐ」という動作が基本的に辛くって。元気だった高校生のときでも、修学旅行で寺社の門の敷居がまたげなくて、右足で上って降りるしかできませんでした。
茅の輪を踏んづけるわけにもいかないでしょう。結局無縁な私です。
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