頭突き
2009.6.1付 朝日歌壇より
白壁に寝惚け眼で頭突きするそして始まる今日の一日:(神戸市)青木美穂
佐佐木幸綱 評:若い作者の、若さをもてあましたような一首。うらやましい。
四月から下宿でもして寝る環境が変わったのではないでしょうか?
実家での生活習慣が残っていて、布団(ベッド)から起き上がって行動を始める動作をすると、ぶつかっちゃうんじゃないですか?
まだ、実家気分が抜けないなぁ、また頭突きしてしまった、と苦笑しながら、一人の生活が今日も始まる。
そんな気がしました。
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