ハラビロカマキリの幼虫
孵化の翌日(5/30)です。
コダカラソウの葉の上です。
体は黒っぽくなり、脚のまだら模様もくっきり。
輪郭がしっかりしましたよね、生まれたばかりのときより。
両眼のあいだの頭の盛り上がりももうありませんね。
この腹をきゅっと上へ曲げた姿勢がハラビロカマキリ特有の姿勢なのです。
これをみれば、あっハラビロだ、と分かります。
しっかり「カマキリづら」をしています。精悍でかっこいい、強そう、でも、まだ小さい、圧倒的に小さい、危険だらけです。
5/31。
カマキリらしい姿。
でもやはり、こういうことも起こります。
クモはササグモ。
今の大きさ関係では、ササグモの方が圧倒的に強いのです。
悲しいけれど、これが自然のありのままの姿です。
どちらも頑張って生きてね、としかいいようがありません。
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