モノサシトンボ
6月10日の夕方、イトトンボがいたわ、と妻。飛んでいるのを目撃したのかな?と見たら、捕まえてきていました。こういうところが我が家のメンバーの「おそろしさ」。
ひょいと捕まえて、プラスチックケースにいれて連れてきたのが、これ。
モノサシトンボのようです。茶色っぽいというか黄色っぽいというかの色合いは多分メスでしょう。
羽化後間もないのだと思います。一応翅は乾燥していて飛べるんですが、体色が全体に淡いですね。そして、眼。
もう少し「北半球・南半球」風に色が濃くなってくると思うのですが。
単眼や触角、顎も見えています。
結構、タフな面構えですね。
翌11日。
池に立てた棒の、水面近くのところに、抜けがらがありました。
5月30日に見たヤゴと、今回羽化して6月10日に観察したモノサシトンボは同一個体であると考えていいのではないでしょうか。
また、その抜け殻がこれであると考えられます。
一応決着がつきました。
いろんなことが起こります。スリリングで楽しい庭なのでありました。
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