タイサンボク
密蔵院というお寺にある泰山木です。
高いところに咲く花なので、接近できないし、いいアングルがありません。この木の向いのマンションの外階段にでも登ればもう少し上からのショットが撮れるんですが、あんまり「怪しい」行動は慎まなければね。
「絵でわかる 植物の世界」という本によりますと、
タイサンボクを含むモクレン科の植物は
「化石がすでに白亜紀下部の地層から出ること、円錐形の花床に多数の雄ずい、雌ずいが離生しており、環をつくらず、らせんに配列する特徴などから、被子植物の中でも、最も祖先的な植物ではないかと注目されてきました。」
とありました。
「タイサンボクは北アメリカ原産。がく片は3枚で色や形は花弁と似ており、花弁はふつう6枚。雄ずいの花糸は短く、雌ずいの柱頭は先が巻いています。」
とありました。
そんなつもりで、もう一度ご覧ください。
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