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2009年6月 2日 (火)

教え子

2009.6.1付 朝日歌壇より
「早さ」こそ蕎麦の手練と教え子は指紋の消えた指を差し出す:(塩尻市)百瀬茂

教師として、教え子に教わるということは最高の喜びなんです。
教師という職業は、自分を超えるものを育て上げる、という職業なんです。
教え子が自分を越えて行ってくれなければ、世の中、よくならないじゃないですか。
自分自身は、ついに踏み台であり続ける、これが教師冥利というものです。
偉い先生ばっかりになると、世の中はつまらなくなり、滞ることになるのです。

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