このサボテン、中学生の頃に生物の先生が紹介してくれた販売業者から買ったような記憶があります。以来50年近く、世話もせず、ずっと一緒にいます。でも、時々、こうやって花を咲かせてくれます。
花びらに見えているのは、多分花びら+萼なのではないでしょうか。
メシベの先端が3裂しているようです。オシベはいっぱい。
短い期間しか咲いてくれませんし、色が派手であるわけでもないし、ひっそりとした花ですが、シンプルで爽やかな花ですね。
しずかに、ゆっくり、一緒に生きてきた植物です。愛着はあるんですが、相変わらず世話もせず、眺めているだけです。
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50年もいっしょにいるサボテンとは凄いですね。こんな歌ご存知ですか。
♪ほんの小さな出来事に
愛は傷ついて
君は部屋を飛び出した
真冬の空の下に・・・
チューリップの「サボテンの花」という曲です。何となく浮かんでしまいました。
投稿: 桔梗 | 2009年6月 8日 (月) 06時52分
いや、知りませんでした。今、YouTubeへ行って聞いてきました。75年の曲ですか。あの時代の雰囲気ですねぇ。教師になって最初の中学校にいた頃です。「およげたいやきくん」は覚えていますが・・・。多摩川の土手が決壊した、狛江のところでしたか、あれも確か75年。
いろいろ思い出してしまいましたが、ゴメンナサイ、チューリップのこの曲は知りませんでした。
りりぃさんのアルバム、井上陽水の氷の世界、なんか、このころだったよなぁ、とはるかな気分です。
投稿: かかし | 2009年6月 8日 (月) 10時53分