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2009年4月15日 (水)

酸素ボンベ

2009.4.12付 朝日歌壇より
病室の酸素ボンベの圧を抜く霊安室へ届けた後に:(市川市)山本明
 永田和宏 評:医師であろうか、死者を送り届けるや、不要になった酸素ボンベの圧を速やかに抜く。そんな行為にも慣れてしまえば疑問を抱くこともないが、時に忸怩たる思いもあろう。

私は化学屋としての感覚で見てしまうせいでしょうか?酸素ボンベの圧を抜く、ということの意味がよく分かっていません。

ベッドの頭のところに、酸素用のバルブが取り付けられていて、病院全体で一括管理しているものしか見たことがないし。

個人用に、大型ボンベから小分けしたボンベでも置いてあったのでしょうか。
大型ボンベからレギュレーターを通して呼吸用に酸素を流していたのなら、ボンベを閉じるだけで、また再利用するのではないのだろうか?

酸素ボンベを使っていた患者さんがなくなったら、ボンベを空にしなければならないのか?どうしてだろう?

何か、別のことが詠まれているのではないか?
ごめんなさい。わかりませんでした。

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