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2009年4月15日 (水)

ちーたん

2009.4.12付 朝日歌壇より
ママの目の中にちーたん隠れてるその眼にはおまえの母が:(東京都)江川琴美
{永田和宏 選}

ポンポンと蒲団蹴り蹴り夜泣きをす子に寄り添いて今日も朝なり:(東京都)江川琴美
 佐佐木幸綱 評:幼児と一緒に寝るお母さんの歌である。眠いはずだが、幼児の元気さが読めてほほえましい。

赤ちゃんと真正面から見つめあって、おでこごっちん、などと遊ぶのはとても大事なことなんです。お母さんが自分の方を向いて話しかけている、ということはものすごく早い時期から十分に分かっているのです。まだ、言葉を話す時期じゃないから、話しかけても無意味だわ、などとは絶対に思わないでください。ひたすら、赤ちゃんに向けて、話しかけてくださいね。

赤ちゃんは泣くのが仕事。まぁ、大変ではあるのですけれど、健やかなのがなにより。
赤ちゃんにぐったりされてごらんなさい、もう、おろおろ、うろうろ、居ても立ってもいられなくなりますから。

育児を若い時にすると、親も体力ありますからね、それが育児の余力になるんですね。
今となれば、なつかしい。

◆いくつかの新聞記事をお目にかけます。

5カ月の乳児、人間の顔認識:生理学研究所が発表(2006年12月04日 朝日新聞)
 赤ちゃんは生後5~7カ月ですでに人間の顔を他の物と見分けて認識している――。そんな研究結果を大学共同利用機関法人自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)が4日、発表した。脳レベルで科学的に検証した成果としては世界で初めてという。同研究所の柿木隆介教授(神経生理学)と、中央大学文学部の共同研究で、今月上旬発行のアメリカの専門誌「ニューロイメージ」1月号で発表する。
 体内に赤外線を投射して酸素の消費量を測定することで、脳の部分的な活性化を調べるNIRSという装置を使用。首がすわって視力が安定した、5~7カ月の乳児10人の頭に装着し、正面から見た人間の顔、上下を逆にした顔、野菜の画像を見せ、脳内24カ所の酸素消費量を測定した。
 その結果、顔の認知に重要な役割を果たすとされる脳の右半球で、正面の顔を見せた際の酸素消費量が、逆向きの顔や野菜の画像を見せた場合の約3倍になり、脳が活性化していることが判明。人間の顔を特別なものと認識していることがわかった。
 同研究所などは今後、親と他人を見分け始める時期や表情の読み取り能力など、幅広い分野での研究を進める方針。


ママまっすぐこっち向いて…横顔わからぬ5か月児(2009年2月4日02時07分  読売新聞)
 赤ちゃんを抱きながら、携帯電話などに夢中のパパやママはご用心――。生後5か月の赤ちゃんは、人の顔を正面からは「顔」と認識できても、横顔では認識できないことが、中央大と自然科学研究機構生理学研究所の共同研究でわかった。米専門誌「ヒューマン・ブレイン・マッピング」の最新号に掲載される。
 研究チームは、5か月児と8か月児計20人に、知らない女性の正面からの顔と横顔の画像をそれぞれ5秒間見せたときの脳活動を計測した。
 その結果、5か月児も8か月児も正面の顔を見せると、顔の認識に重要である右脳側頭部の活動が高まった。
 だが、横顔を見せても5か月児では変化がなく、活動は8か月児で高まった。
 実験を行った同大の仲渡江美研究員らは「特に月齢の低い赤ちゃんとは、目と目を合わせて接することが大事だ」と話している。

横顔認識は生後8カ月から(2009/02/13 朝日新聞)
 赤ちゃんは生後8カ月で、横顔をようやく人の顔と認識することが、中央大の仲渡江美研究員(発達認知心理学)らの研究でわかった。仲渡さんは「横顔は正面から見た顔より認識が難しい。赤ちゃんは正面から見て話しかけてあげて」と話す。
 生後8カ月と5カ月のそれぞれ10人に、見知らぬ女性の正面の顔、横顔、野菜を交互に見せた。顔を認識するときは右脳を流れる血液中のヘモグロビン量が増えるため、特殊な装置でその変化を見た。生後8カ月では正面の顔、横顔とも野菜を見せたときよりヘモグロビン量が顕著に増えたが、5カ月だと横顔のときの変化が小さかった。


語彙、ジェスチャーで豊かに:米シカゴ大、幼児と家族を調査(2009/02/20  朝日新聞)
 赤ちゃんに身ぶり手ぶりで接すると、語彙が豊富になる。米シカゴ大が、50人の幼児とその家族を3年にわたり追跡調査し、子どもの言語学習にジェスチャーが重要な役割を果たしていることを明らかにした。13日付の米科学誌サイエンスに発表した。
 シカゴ地域の様々な階層の家庭から、生後14カ月の赤ちゃん50人を選んだ。赤ちゃんと保護者の普段の生活を90分にわたりビデオに収め、ジェスチャーの種類を数えた。
 赤ちゃんが4歳半になったときに再び調査すると、14カ月の段階で多くのジェスチャーを使っていた赤ちゃんほど語彙が豊富だった。赤ちゃんと両親のジェスチャーの数は比例しており、ジェスチャーが言葉の学習の手助けになったと考えられるという。
 また、収入の多い世帯の子どもは14カ月時で平均24のジェスチャーを使っていたが、低所得世帯の子どもは13種類だった。小学校に入っても語彙の数の差はついたままだった。
 研究チームは「語彙の差は小学校生活への影響が大きい。両親の話し言葉と同様、身ぶり手ぶりも重要だ」としている。





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