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2009年4月15日 (水)

濁酒(どぶろく)

2009.4.12付 朝日歌壇より
わが婚礼の準備を記せし母のノートに濁酒(どぶろく)三升と鉛筆書きで:(新潟市)山田昭義

今なら、買い物メモ、なのでしょうが、これは違いますね。
どぶろくは買うものではない、仕込んで作るものです。
どぶろくは生き物です。ですから、婚礼の日にちょうどよく発酵が進むように、そのための時間を考えて、いついつには、こうこうしておかなければならない、というメモ書きでしょう。

私の世代ではもう、自家製の酒をつくる技はほとんどありませんが、私らの親の世代は、必要に応じてどぶろくを仕込んで飲む、という技を持っていました。

◆「食品化学」と称して、酒造りをしたことがあります。(ナイショ)
 サツマイモをふかして、つぶし、ドライイーストを混ぜて半月くらい40℃弱で寝かせておいたら、腐ったような、発酵したようなものができましたので、実験器具で蒸留器を組み立てて蒸留してみたら、最高に旨い芋焼酎がほんのわずか呑めました(なめられましたのほうが正確かな。)
蒸留中、酒好きの先生が、何をやってるのか?と顔をのぞかせに来るくらい、すごい香りが立ち込めてしまいました。

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