クロマルハナバチ物語①
3月25日。夕方5時ころ。
雨戸を閉めようとしたら、目の前に置いてあるサクランボの鉢に何だか妙なものが見えます。黒っぽいものが、枝にくっついている。何だろ?と近寄ってみたら
クロマルハナバチが「引っかかって」います。とても「とまっている」という状態ではありません。
あらまぁ、と後ろから見ても、何となく情けない格好でぶら下がっています。
この日は、日中は暖かかったのですが、急激に気温が下がって寒くなった日です。
暖かいうちに巣に帰ろうと思っていたのに、動けなくなってしまったのですねぇ、かわいそうに。
相当、みっともない姿です。
妻を呼んできて、二人で、あらまぁ、動けなくなっちゃったのねぇ・・・としばらく観察。
ごつい顔してますが、働きバチですからメスでしょう。
ミツバチほど有名じゃありませんが、社会性の昆虫です。
擬人化すると、巣の方では、あいつどっかで「行き倒れ」になっちゃったのかなぁ、帰ってこないなぁ。と言っていたでしょうね。
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