骨格の重み
2009.4.6付 朝日歌壇より
骨格の重みしかない君のいる病室に春の陽は満ちてきぬ:(鎌倉市)大西久美子
「君」と表現されるのは誰なんだろう?ととても気になります。
痩せてしまったのでしょうね。でも、その骨格の重みがずしりと重い。
春の陽ざしに、生命力を感じながら、どのような経過なのか、知ることもできませんが、お大事に。
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