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2009年4月 1日 (水)

ミノムシ

0318minomusi13月18日。

窓枠の上の方にくっついていました。
窓を開け閉めしても、引きつぶされない位置に入っていたのですね。

全く気づかずに窓の開閉をしていましたから、ちょっとドッキリです。

0319minomusi2 翌19日。

いつも車を出し入れしているガレージの鉄枠の下にぶら下がっているのを発見。

こちらは木の葉を集めてまとったという感じ。

ここはいつも通っているのに気づかずにいました。
うかつなことです。

0329minomusi
3月29日。
都内港区白金の某所にて。

白い壁にくっついていました。

我が家と違ってきれいに清掃されているあたりですので、よくまあ見逃してくれたものだと、嬉しくなりました。

ミノムシの中の虫を引っ張り出して、小さくちぎった色紙を与えて、カラフルな蓑ををつくらせて遊ぶ、などということができる方が、環境が豊かでいいのです。どうも、環境が貧弱になりましたねぇ。

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動物」カテゴリの記事

コメント

ミノムシくん無事で良かったですね。ミノムシは観察していると結構動いていて驚きます(^^;

あのう、ミノムシは大きくなるとどうなるのですか?
蝶にはならないと思うので蛾でしょうか。

ミノムシは「ミノガ」という蛾の幼虫です。でも、翅のある蛾の形になるのはオスだけです。メスは一生、イモムシ型です。

詳しくは下のウィキペディアなどお読みください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%83%A0%E3%82%B7

一部引用します。

ガの形になるのは雄に限られる。この時、雄は口が退化しており、花の蜜など吸う事が出来ない。ガの体長は30~40mm。雌は無翅、無脚であり、形は小さい頭に、小さな胸と体の大半以上を腹部が占める形になる(また、雄同様口が退化する)。よってガにはならず、蓑内部の蛹の殻の中に留まる。雄は雌のフェロモンに引かれて夕方頃飛行し、蓑内の雌と交尾する。この時、雄は小さな腹部を限界近くまで伸ばし蛹の殻と雌の体の間に入れ、蛹の殻の最も奥に位置する雌の交尾孔を雄の交尾器で挟んで挿入器を挿入して交尾する。交尾後、雄は死ぬ。その後、雌は自分が潜んでいた蓑の中の蛹の殻の中に1,000個以上の卵を産卵し、卵塊の表面を腹部の先に生えていた淡褐色の微細な毛で栓をするように覆う。雌は普通は卵が孵化するまで蛹の殻の中に留まっていて、孵化する頃にミノの下の穴から出て地上に落下して死ぬ。

なんだか、悲しいですね。

なんという一生なのでしょう・・。本当に驚きました。口が退化してしまうのは一番可哀そうです。

膨らんだメスの腹は内部に卵を持っているわけですが、狭い蓑の中で、産卵すると、卵が外へ出たぶんだけ、メスの体は縮むわけです。ですから、産卵を終えたメスの体はほとんど腹部がなくなったような状態になります。

人間は、「幼い」時代を人生の準備期と考え、大人になってからを人生の本体、と考えがちです。そして、それを他の生物にも投射します。で、昆虫も同じように。
でも、昆虫の場合、成長世代(無性世代)と生殖世代(有性世代)と考えて、どちらも、昆虫の「人生」において同じように重要なものだと考えてください。
セミは何年も地下で暮らして、いわゆる成虫世代は日単位の長さ。どちらが「人生の本体」でしょう?

ウスバカゲロウの幼虫アリジゴクは成長しますが糞をしません。成虫になると水しか飲みません。

食べ排泄し、楽しみ・・・というのは人の価値観。
ひたすら成長するとき、ひたすら生殖をめざすとき、そのように生き分けているのです。
これを、幼虫・成虫といえるかどうか、人間の価値観を投射してはいけないでしょう。

そうですね、何でも人間の目線で見てしまうのは良くないことですね。虫には虫のさだめがあるのですから。ただ、少しでも食べられれば命長らえることが出来るのに、と思ってしまいました。

気になさらず。他の命に寄り添うことができる、他の命の営みに立ち会うことができる、それを喜ぶことができる感性が一番大事な宝だと思っています。

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