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2009年4月16日 (木)

どじょう

2009.4.12付 朝日俳壇より
どじょうが顔中泥で生きている:(吹田市)佐野仁紀
 金子兜太 評:佐野氏。新仮名遣い口語調、よく調和。

ど‐じょう【泥鰌・鰌】ドヂヤウ:(江戸時代にはしばしば「どぜう」と書いた) ドジョウ科の硬骨魚の総称。またその一種。全長約15センチメートル。体は長く円柱状。口は下面にあって、まわりに5対の口ひげがある。体の背部は暗緑色で、腹部は白く、尾びれは円い。淡水の泥の中にすみ、夜出て餌を探す。腸でも呼吸できる。食用。おどりこ。[広辞苑第五版]

東京の渋谷に「どぜう」という看板でどじょうの料理を食べさせる店がありました。で「どぜう」は知っておりましたが。

上の句、「どぢやうが顔ぢゅう泥で生きてをり」とか書くのが「俳句風」なのかな?
とらわれることはないですよね。
スミマセン、金子氏の感覚についていけない素人です。

◆別件。
 私自身が子どものころ、ドジョウを一升瓶で飼うと面白い、と母に教わり、しばらく飼ってみたことがあります。
 一升瓶の中の水の体積に比して、水面の面積が狭いのですね。ですから、水中が酸素不足になり、ドジョウは苦しいんですよ。で、水面に上がってきて、水面から口を出して、空気を飲み込み、腸の中を通して、瓶の下へ泳ぎ下がりながら、肛門から泡を出します。
この動作が面白いのです。見ていて飽きませんでした。でも、飼育環境としては不良ですから、長くは飼えなかったと覚えています。
 これは、ドジョウの腸呼吸といいます。口から空気を飲みこんで、消化管の中を送り、腸の内壁から酸素を吸収するのですね。

 カメには別のタイプの腸呼吸ができるものがあります。
口から空気を吸い込むのではなく、肛門から水を吸い込んで、その水から酸素を吸収するというタイプです。

◆親になって、子らと一緒にいろいろな生き物を育てましたが、ドジョウを飼ったことがあります。一升瓶でではなく、ちゃんとした水槽で。もくろみとしては、ドジョウに産卵させたかったんですが・・・。
 食用のドジョウを買ってきて水槽で寿命いっぱい飼育しましたが、産卵してくれませんでした。残念。稚魚はどんな顔をしているのか、ちいちゃくてもヒゲなんか生えてるのかなぁ?と子と一緒に期待していましたが見られませんでした。
ドジョウを産卵させるための飼育条件が整わなかったのでしょう。

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