ハハコグサ
地味な花ですが、どういうわけか妻がこれを大好きで、大事にしています。
ははこ‐ぐさ【母子草】キク科の越年草。路傍に普通で、高さ10~30センチメートル。茎と葉には白い綿毛を密生。春・夏に、黄色の小頭花を密につける。春の七草にいう「ごぎょう」で、若い茎葉は食用。ほうこぐさ。漢名、蓬蒿・鼠麹
草。<季語:春> 。〈本草和名〉[広辞苑第五版]
茎も葉も白い細かい毛でおおわれていますので、「ほうけた」ように見えるので、「ほうこぐさ」と呼ばれ、転じて「ハハコグサ」になった、という説がありますが、もっと古くから「母子」という記述がある、という話もあります。
どっちが正しいのかは知りません。
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