ビヨウヤナギ
ビヨウヤナギの葉序は、基本的に「十字対生」です。
ところがある一本の枝だけが、突然変異でしょうね、3枚つく「輪生」になってしまった、ということは以前にご報告しました。
冬の間も、ゆっくりと成長していました。
上の写真で、3枚の葉の中央に、「芽」が閉じています。今までは、これが開くと、さらにその中から閉じた3枚の葉芽が出てくるだけでした。
ところが、4月も半ば頃から、様相が変わってきました。
これは4月22日の撮影。
いろんなものがいっぺんに顔を出してしまいました。
花芽、という感じでもないように思いますが、まだわかりません。
花の時期はこれから1カ月くらい先でしょう。その準備が始まったのでしょうか。
本来の十字対生のほうの枝でも、同様のことが起こっています。
今までは、2枚開くと、その中から直角方向に将来開く葉芽がでてきたのですが、いろいろいっぱい出てきてましたよ~。
どうなるのか、興味津々です。
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