尾をふくらませ
2009.4.20付 朝日歌壇より
眠りより覚めたるリスがまぶしげに尾をふくらませ春キャベツ食む:(和歌山市)沼田千津
いいですねぇ。自然状態でのリスって、実は見たことがないんです。
和歌山ということは、ニホンリスですよね。結構、絶滅が危惧される種だと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%82%B9
ウィキペディアのニホンリスの項目です↑
尻尾をふくらませて、かわいいでしょうね。いいな。
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こちらでも近所の公園で主人はリスを見たそうです。残念ながら私はまだ見ていないのですが、台湾リスも増えているようですね。その代わりキジのオスとメスを見かけました。たぶんつがいだと思うのですが・・。オスは派手でビックリしますね(笑)。娘も洗濯物を干していたら「ケーン、ケーン」と鳴き声がして驚いたそうです(彼女は隣町です)。
遠かった自然が近くなった感じで、どうなるのでしょうね。
投稿: 桔梗 | 2009年4月23日 (木) 10時01分
私の住むあたりではあまりそういう変化を感じていませんが、おそらく、「境い目」の変化が日本中で起きているのでしょう。サル、イノシシ、クマなど報道されるのは一部で、全体像をまだ誰もつかんでいないのかもしれません。
いいことなのか、ある種の「破たん」の兆しなのか、気にかかることです。
投稿: かかし | 2009年4月25日 (土) 12時31分