アシナガバチの巣
4月19日。小さな庭の池のそば。人の歩くところで、小さなアシナガバチの巣を見つけてしまったのです。
さすがに、この場所で営巣されると、ヒトとしても緊張を強いられるし、ハチも、テリトリーの防御に出動しかねない。
女王蜂が単独でまず少数のメスの子を育て、その子たちが初代の働きバチとして働くようになると、女王蜂は産卵に専念できるようになる。そういう、出だしのところです。
2+3+4+3+2=14の部屋があります。
その部屋の一つ一つに一個ずつ細長い卵が産みつけてあります。
ご覧のとおりです。
心痛む所業なのですが、こうやって、巣を切り落とし、捨てざるを得ません。
女王蜂さんには本当に申し訳ないことです。余力はあるでしょうか?ぜひ、家の裏の人気のない空き地で営巣してください。離れた巣から食物探しに出かけて来て出会う分には私たち夫婦は平気ですので、共存できます。ぜひそうしてください。
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