うらら
肉声と肉体うらら朗読会:(秩父市)浅賀信太郎
金子兜太 評:朗読する女性たちを巧みに再現。
うらら‐か【麗らか】
①空が晴れて、日影の明るくおだやかなさま。多く春の日にいう。うらうら。うらら。<季語:春> 。源氏物語橋姫「春の―なる日ざしに」。「―な日和」
②声の明るくほがらかなさま。源氏物語胡蝶「鶯の―なる音に」
③心のさわやかなさま。心のはればれしいさま。浜松中納言物語4「―にうちとけ給へば」
[広辞苑第五版]
{また、失礼なことを申します、スミマセン}「うららか」の意味の中にはないんですが、声も体も、ほがらかに明るいということは、きっと、みなさん、ふくよかであられたのではないかと。
ギスギスのお体では似合いませんもの。
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