フチベニベンケイの花が咲きました
3月24日、お昼に外へ出てみたら、フチベニベンケイの最初の一輪が開いていました。
これです。
かわいいでしょ。
花芽を最初に発見したのが1月3日だったと思います。長かったですねぇ。3カ月以上をかけて、ゆっくりゆっくり成長してきました。
花の横顔はこんな感じです。
あと6輪あるようですから、花の中など、ゆっくり見えるようになった分だけお届けします。
花の構造がなんとなく判然としません。
オシベは分かります。葯がありますので。
オシベとオシベの間に、根元が太くなったものがありますが、これがメシベなのか。
それともメシベはこの写真でははっきりしないものの、ピンクの傘状のものが見えていますのでそれなのか。
花びらとの間に、液体が光って見えます。多分、蜜なのではないでしょうか。
中心付近がもう少し開いてきたら、もっとはっきりするかもしれません。
とにかく、まぁ、やっと開きましたので、第一報まで。
可愛いお花ですね。本当にゆっくり咲くので驚きました。それにしても「ベンケイソウ」とは可憐なお花に似合わない感じですよね。丈夫なところから付けられたようですが・・。
投稿: 桔梗 | 2009年3月24日 (火) 23時02分
ソメイヨシノののような「駆け足」の花と違って、ゆっくりゆっくりの花です。それがまた趣ですね。
今は桜騒動の幕開け。
何を急いでいるのやら、どう生きても一生。息せき切って走り抜くより、脇見をしながら、道草を食いながら、のんびり行くのもいいのじゃないでしょうか。
投稿: かかし | 2009年3月25日 (水) 15時14分