オタマジャクシ
六郷用水跡の水路には、猛烈にたくさんのオタマジャクシがいます。
我が家のオタマジャクシより、テンポが速く成長しているようです。
もとはと言えば、我が家のオタマジャクシの本家は六郷用水跡なんです。そこから何匹かとってきて、飼育して、大人のヒキガエルまで育てました。そのカエルが、家の周辺のどこかで生息していて、ことし我が家の池に来てくれたわけです。
もちろん、この写真に写っているオタマジャクシも、全部がカエルになれるわけではありません。そんなことになったら、増えすぎて、逆に生きていけなくなります。
水路のところに、よちよち歩きのお嬢ちゃんとそのお母さんがいました。お嬢ちゃんはオタマジャクシに触ってみたくって、手を出すのですが、ちょっと水路の縁に段差があって、そのままでは頭の重い幼子は転げ落ちそう。そこで、かかしじいちゃん、ここをもう少し先へ行くと、段差なしでオタマジャクシに触れる場所がありますよ、と教えてあげました。
みんなが大人になれるわけではないオタマジャクシ、お嬢ちゃんに触らせてあげて、楽しい記憶を作ってあげられるなら、それは生き甲斐があるというものでしょう。
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