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2009年2月13日 (金)

2009.2.8付 朝日俳壇より
水草を頭に鯉の年賀かな:(宇治市)近藤朱蔵
 金子兜太 評:当意即妙の楽しさ。

寒鯉の動かざること山の如し:(いわき市)鈴木昭光

大きな鯉のゆったりした動き、あるいは不動、そして、水面の波のゆったりしたひろがり。似合っています。

メダカじゃ、ちょっとな。

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崩彦俳歌倉」カテゴリの記事

コメント

「寒鯉の・・」句のような鯉が子供の頃うちにも来ました。近所のおじさんなのですが、冬場は漁師の仕事をしている方がいて利根川で取れた大きな鯉を持ってきてくれたのです。
とても寒い日で、タライの中の鯉が冷たい水の中に居るのが可哀そうで可哀そうで、母にお湯の中に入れてあげてと懇願していたことを覚えています(^^;

ご想像どおり、その後鯉は食べられてしまいました。私は川魚は苦手でほとんど食べられません。鯉は特にダメです・・。

 小学校のころ、父の知人が皇居のお濠で釣ったという鯉を持ってきてくれました。とにかく脂っぽくて、包丁がギトギト、鯉こくにしましたが、とてもとても・・・一口でギブアップ。
 海の魚なら、なんでも食べますが、川魚はアユでも少し、つらいかなぁ、という感じです。最近は安いアラに凝っていて、鯛の頭を完全制覇、などというのが好きです。ホンマグロの「アラ」と称して売っているものが、実は刺身としても極上、焼いて醤油をかけるとまるで「ステーキ」です。うまいですよぉ。

早速マグロを焼いていただいてみました。美味しいですね!生物もあまり得意ではないのですが、これなら食べられます。ありがとうございました♪

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