キジバト
落葉をガサッ、ガサッと人が歩くような、誰かが掃除でもしているような音がよく聞こえるんです。初めて気づいたときは、気味悪かったんですが、鳥が飛び立つので、そうか、鳥の立てる音か、とは納得していました。
今回、ちゃんと現場を見ました。キジバトが、落葉をさっさっと左右にかきわけていました。おそらく、落葉の下や中に隠れている虫などを捜しているのでしょう。とても規則的な音を立てて落葉をかき分けています。
胴体のあたりが動かずに、首と尾羽を振っていることが、写真としてはぶれてしまったことから分かります。
せっかく冬越しをしている虫なのに、あんまり熱心に食べるなよな、と、虫側に感情移入が強い私は思うのでした。
でも、エサの少ない折、別にキジバトを追い立てたりはしません。
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キジバトはツガイでよく家の庭に来ます。何回か庭の木に巣も作っていました。仲良しですね(^^;
以前キジも庭を歩いていたことがありました。オスはとても綺麗ですね。その後近くの公園で別々にですが、オスとメスを見かけたのでツガイで住み着いているのかも知れません。
ちなみに埼玉の県の鳥はシラコバトで、首に黒の縞模様の入ったベージュでやゝ小ぶりの可愛いハトです。
投稿: 桔梗 | 2009年2月17日 (火) 06時30分
シラコバトは多分見たことがありません。このあたりでは、ドバトとキジバトが普通に見かけられるのだと思います。
別件ですが、アグネス・チャンさんが初めて日本に来た時、おいしそうなハトがいっぱいどこにでもいる、と思ったそうです。日本ではハトを食べる習慣がないことを知ったのはあとのことだそうです。
もっとも、戦後、一時、上野の山のハトはみんな食べられてしまっていなくなったとも聞いてはいますが・・・。
投稿: かかし | 2009年2月17日 (火) 14時14分