クロヒラタアブ
この季節、姿を見せてくれる虫たちの中で、一番、通常と変わりない姿を見せてくれるのがこのクロヒラタアブです。
ホバリングしながら、椿の花などを訪れるのですが、十分に体が温まった状態になってからお出ましになるということでしょう。
ですから、目に入るときは、完全な運動体制になっているのです。
他の昆虫は、必ずしも体が温まりきっていないところでお目にかかりますので、動きがゆったりしていることも多いのです。
なんだか、すごく親近感がわいてきて、みつけると、気分がいい。
この冬ほど毎日、虫の姿を追い求めたことはなかったので、「例年」ということが分かりませんが、クロヒラタアブは冬にも何とか活動できる数少ない昆虫ということなのでしょう。
また会おうね。
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント