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2009年2月27日 (金)

ホトケノザ ではなく ヒメオドリコソウ

0220hotokenoza1訂正:3月2日。

ホトケノザの葉は、先端が丸いようです。

葉の先端のとがりぐあいからいって、これはヒメオドリコソウでした。

学名はLamium purpureum L. です。

↓「季節の花300」というサイトです。

http://www.hana300.com/himeod.html

ここによりますと、

Lamium(ラミウム)は、ギリシャ語の「laipos(のど)」が語源で、葉の筒が長くてのど状に見えることに由来する、との説がある。

だそうです。

ホトケノザも学名は Lamium amplexicaule L. です。

----------↓元の記事↓----------

これ、ホトケノザですよね。

有名だし、見たことあるんだけど、こうだったっけ?と意外と自信を失ってしまった。

春の七草の「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ これぞななくさ」というあれにでてくる「ホトケノザ」はキク科のコオニタビラコですよね。
これは、シソ科のホトケノザだと思います。
口を開いたような形が特徴的です。
0220hotokenoza2
ね。

「雑草のはなし」という本によると、「茎の節ごとに向かい合わせに対になって葉がつき、多くの場合、一本の茎に三対の葉がある。この姿が三階建ての建物に見立てられ、三階草(サンガイグサ)ともいわれる」のだそうです。
0220hotokenoza3
ホトケノザとハキダメギクの花が、何やらおしゃべりをしている様子でした。

何を話しているのやら。

----------↓追加写真↓----------

0220humei こういう丸い葉っぱのものが、ほぼ同じ場所に生えていました。

コレなんですか?

ホトケノザ?カキドオシ?

よく分かりません、教えてください。

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植物」カテゴリの記事

コメント

こんにちは 初めておじゃまします。
私も最近知ったのですが、この草はヒメオドリコソウではないでしょうか?間違ったらごめんなさい!

いつも楽しみにしています。これからも宜しくお願いします。

ぽちぽちタッチさんに一票!

自信がなくて、書き込みしませんでしたが、ぱっと見、私もそう思いました。

私もぽちぽちタッチさんに一票!
というわけで、記事を訂正します。
葉っぱを見落としました。

良かったです。間違ってなくて・・・
追加写真こそホトケノザだと思います。
これから赤い小さな蕾が伸びてきて可愛い花が咲きますね。  ヒメオドリコソウ調べて下さって有難うございました。

再度、ぽちぽちタッチさんに一票!

まだ、咲いていませんが、ホトケノザに見えます。
カキドオシは、ぱっと見、葉っぱがごつくなく、みずみずしい感じがします。

この写真は白山神社の境内で撮ったものです。
毎週金曜日、白山神社のそばにあるスーパーに買い物に行き、ついでに写真を撮っています。先週の金曜2/27はみぞれで、カメラを持ち出す気分ではなかったので、その後を見ていません。こんど天気の良い金曜日になりましたら、その後の状況を見てきます。どうなっているか、2週間経つともう分かりませんが。

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