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2009年2月18日 (水)

氷河(しが)

2009.2.16付 朝日歌壇より
この朝零下九度の久慈川に生れたる氷河(しが)のきらめきやまず:(鶴岡市)大沼二三枝

零下9℃を下回ると見られる現象だそうです。私はテレビ・ニュースでこれを見ました。
川の表面の氷がきらめいて、それは美しいものです。
(作者のお住まいは山形県だと思いますが、久慈川は福島県から茨城県を流れる川です。念のため。)

写真をご覧になりたい方は下のブログをご覧ください。
http://natureart-mooju.cocolog-nifty.com/blog_namj/2007/02/post_86d5.html

ところで、「しが」ですが、有名なところでは「どじょっこ ふなっこ」という歌がありますね。

春になれば しがこもとけて
どじょっこだの ふなっこだの
夜が明けたと 思うべな

夏になれば わらし(童子)こ泳ぎ
どじょっこだの ふなっこだの
鬼っこ来たなと 思うべな

秋になれば 木の葉こ落ちて
どじょっこだの ふなっこだの
船っこ来たなと 思うべな

冬になれば しがこもはって
どじょっこだの ふなっこだの
てんじょ(天井)こはったと 思うべな

語尾に「こ」がつくのは秋田の方の方言です。

[方言] しが(東北地方で) 氷、または、つらら。[広辞苑第五版]

歌の中で太字にした「しがこ」が、池の表面に張った「氷」のことですね。

私自身は話せませんが、両親が秋田県出身なので、秋田弁は耳に馴染みがあります。
なつかしい。

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