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2009年2月 3日 (火)

土に戻らぬ物

2009.2.2付 朝日歌壇より
百均のようなこの国つぎつぎと土に戻らぬ物産み、捨てて:(赤穂市)内波志保{高野公彦選}
耕して食べて死んで土になるブータンの人皆笑いつつ:(赤穂市)内波志保 {馬場あき子選}

土にどっしりと足がついた生き方をする人は穏やかで快活なのです。
物も作らず、情報を行き来させるだけで「もうけ」が発生したり、情報のすき間から、「もうけ」をつくったり。そんなことにうつつを抜かしているから、トゲトゲしい、空しい顔つきの人間ばかり生まれるのです。
 大体、経済人の言語センスを疑うよな。「目論見書」ですって。目論見というのは悪事をたくらむことですよ。得ですよ、儲かりますよ、と「目論む」わけですね。
 「証券保管振替機構」が「ほふり」ですって。言語感覚ないなぁ。

ほふ・る【屠る】(鳥獣などの)体を切りさく。きり殺す。はふる。[広辞苑第五版]

私は「ほふり」なんて聞くと、ぞっとしますがね。

品のない社会になりました。

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