物産展
2009.2.2付 朝日俳壇より
己が葱と写りし皺や物産展:(東京都)矢作十志夫
金子兜太 評:自分の皺面と葱が、容器のガラスに映っている。その親しさ。
さて、また分からなくなってしまった。詞書があるのかなぁ。「容器のガラス」に映るんですかぁ?
私はちょっと別な解釈をしたいなぁ。
物産展でしょ、自分が作った葱と自分の皺が一緒に写った写真が、生産者紹介、とかいって貼ってあるなんて言うのはどうでしょう?
いやだめです。わかりません。
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