優曇華が咲きました
うどん‐げ【優曇華】(優曇は梵語udumbara優曇波羅の略。祥瑞の意)
①クワ科イチジク属の落葉高木。ヒマラヤ山麓・ミャンマー・スリ‐ランカなどに産する。高さ約3メートル。花はイチジクに似た壺状花序を作る。果実は食用。仏教では、3千年に1度花を開き、その花の開く時は金輪王が出現するといい、また如来が世に出現すると伝える。源氏物語若紫「―の花まち得たるここちして」
②(3千年に1度開花すると伝えるところから) 極めて稀なことのたとえ。狂、花子「たまたま会ふこそ―なれ」
③芭蕉バシヨウの花の異称。
④クサカゲロウが夏に卵を草木の枝や古材・器物などにつけたもの。約1.5センチメートルの白い糸状の柄があり、花のように見える。吉兆または凶兆とする。うどんげの花。<季語:夏>
[広辞苑第五版]
上の写真、私の経験からすると、クサカゲロウの卵なんですが・・・。
でも、普通は、こういうのが複数本まとまって産みつけられるのです。今回は、キョウチクトウの葉の裏に、1個だけ。
う~む、悩むなぁ。
先日、クサカゲロウの成虫を見ましたという写真を載せました。ですから、なんとか、1個だけ産卵できたのかなぁ、とも思っています。
激しい雨の後、見えなくなってしまいました。残念です。
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