本榊
木の札がかかっているので分かりました。なければ全然分かりません。
氏子の方が寄進したようです。
いわゆる「榊」ですね。
さかき【榊・賢木】①(境サカ木の意か) 常緑樹ジヨウリヨクジユの総称。特に神事に用いる木をいう。万葉集3「奥山の―の枝に白香シラカつけ木綿ユウとりつけて」
②ツバキ科の常緑小高木。葉は厚い革質、深緑色で光沢がある。5~6月頃、葉のつけ根に白色の細花をつけ、紫黒色の球形の液果を結ぶ。古来神木として枝葉は神に供し、材は細工物・建築などに用いる。
「榊の花」は<季語:夏> [広辞苑第五版]
ツバキ科とは知りませんでした。
むか~し、むかし、神前結婚を挙げた時に、お世話になったっきり、縁遠い木でした。
こういう葉っぱです。
ヒサカキかハマヒサカキかよく分からないのですが、近所のマンションの植え込みに咲いていたのを記事にしたことがあります。ご覧ください。本榊の花もこんななんでしょうね。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-630e.html
« アジサイ | トップページ | ホトケノザ ではなく ヒメオドリコソウ »
「植物」カテゴリの記事
- 珍しい花の記事を書きました(2023.06.06)
- 奇数は対称性がいい(2022.07.11)
- てきちょく(2022.06.13)
- ガザニア(2022.05.30)
- ネギ坊主(2022.05.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント