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2009年2月13日 (金)

母の母

2009.2.8付 朝日俳壇より
受験子の母の母なりふはふはす:(群馬県)酒井せつ子

なんかこう、落ち着かないのでしょうね。おばあちゃんがおろおろしてどうすんのよ、とか娘に言われたりしてね。

2008/08/11
一族をどきどきさせし発表会六十過ぎてピアノを習い:(群馬県)酒井せつ子
 佐佐木幸綱 評:作者が主役なのだが、他人事のようにうたってユーモラスな味わい。

2008/09/01
猫のらりくらりしてゐる夏の寺:(群馬県)酒井せつ子

2008/09/08
本当に忘れることもまた涼し:(群馬県)酒井せつ子

2008/10/06
人間が名付け親なり鰯雲:(群馬県)酒井せつ子

2008/12/22
朝焼けの中の子猫を拾ひけり:(群馬県)酒井せつ子
 長谷川櫂 評:朝焼けの空のもと、子猫を拾った。ふつうに詠めば、そうなる。「中の」が大胆。

2009/01/19
雪降れば雪を喜び雨降れば雨に感謝す山寺暮らし:(群馬県)酒井せつ子
 永田和宏 評:内容は単純だが歌としてそれを読む喜びを感じさせてくれる。

ああ、あの方かぁ、と思い出していただけたでしょうか。
悠然と自然の中にひたっておられる方ですが、孫となるとまた、違うんでしょうね。

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