ヤツデ
もう何度もお目にかけたシーンですね。
ヤツデの花の咲いた後の姿です。
ところで、何気なくぼんやりと眺めていて、アレッ、となりました。
花のついている茎は色が白い、葉がない。ただひたすらに花を咲かせるために伸びた茎なんですね。花を咲かせ、実を実らせるために、ただひたすら栄養を送り込んでもらって専念している。光合成をしていない。
そうなんだぁ。もう一つの株の方も同じかな?
やっぱりそうなんだぁ。
茎が白いですね。花を咲かせて実をならせ、繁殖するという仕事に専念しているのです。
いや、知りませんでした。花に興味を持っていっぱい写真を撮っていたのに、このことに気づいていませんでした。
生殖というのはやはり大事業なんですね。
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