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2009年1月22日 (木)

2009.1.19付 朝日俳壇より
さまざまな牛現われて御慶かな:(岩手県)斉藤道廣
 金子兜太 評:民謡「南部牛追い唄」を思い浮かべた。牛たちがじつに生生しい。

作者は岩手県の方ですから、実際に牛と接して、牛たちが寄ってきて、やあやあ、ごあいさつありがとう、といっていらっしゃるのだと思います。

では、牛を飼っていない人の場合は?
年賀状を一枚ずつ見る。差出人を見て、ああ、あの人か、あの人らしい絵を描いたなぁ、と。
一枚ごとに違った牛が現れて、あけましておめでとうを言ってくれる。
そういう楽しみを句にした、と読み込んでもバチは当たりますまい。

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