クロヒラタアブ
1月17日。
庭のツツジの葉の上で、クロヒラタアブを見かけたので一枚、パチリ。
そのあと外へ出て行ったら、顔のちょっと上のあたりに、クロヒラタアブがやってきて、眼の前でホバリング。
えっ、さっきのやつじゃないのかな?とカメラを向け、パシャ。ピント合わせをしている時間もたっぷりくれました。へぇ、「撮って!」という感じだな。と思ったら、眼の前で小休止。多分庭で出会ったのと同一個体だと思います。
私についてきたみたいで、なんだか、親しみを覚えます。
なじんでくると、どの昆虫の顔も、かわいらしく見えてくるものですね。
じっと見ていると、また飛び立って悠然とホバリング。
普段カメラは、 オートフォーカスの状態にしてありますから、画面中央のフォーカシングポイント
(ゾーンではなく、本当にポイントです)で、被写体をきちっととらえる時間さえあればいいのですが、その時間的ゆとりをたっぷりと取らせてくれて、こういう写真になりました。
撮り終わったところで、すっと、どこかへ飛び去っていきました。
全く、写真撮って!とやってきたような感じでした。楽しいなぁ。
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たとえ虫でも好いてくれる人は分かるのかも知れませんね。ほんと良く撮れていて可愛いです(笑)。
こちらではあまりの寒さに虫一匹飛んでいません。
春が待ち遠しいです!
投稿: 桔梗 | 2009年1月22日 (木) 09時35分
これから立春ころまでが、平年気温の「谷底」になります。その先の「気温の立ち上がり」はすごいものです。「春パワー」は今力を蓄えています。
もうしばらく、待ちましょう。
投稿: かかし | 2009年1月23日 (金) 10時18分