« 忘れる | トップページ | はとさん »

2009年1月27日 (火)

寂寥

2009.1.26付 朝日歌壇・俳壇より
骨を焼き枯葉を踏みて寂寥の冬の武蔵野我等立ち行く:(青梅市)津田洋行
佐佐木幸綱氏の選です。

呆(ぼ)けたるもよく食べ喋りし母逝きて焼けば無言の骨となりけり:(青梅市)津田洋行
 高野公彦 評:同じ作者の「小さくも母の遺体は軽くして遺骨になれば何と軽きか」も良かった。

言いうることは少なくて。口を開くのはつらくて。

私自身に関して言えば、骨も土に還りたい。墓なんぞに閉じ込めないでくれ。私は地球に生れ、地球に還る。私の墓標はこの地球。です。

父の骨枯れ木の山へ還りけり:(長野市)縣展子

そう、それがいい。

« 忘れる | トップページ | はとさん »

崩彦俳歌倉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 忘れる | トップページ | はとさん »

2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ