« 金・木星 | トップページ | 投函係 »

2009年1月 8日 (木)

夜盗虫

2009.1.5付 朝日歌壇より
凍りつく大根抜かんと畑に来て静かに春待つ夜盗虫見つ:(山口県)宮田ノブ子
 馬場あき子 評:夜盗虫の冬の生態も心に残る。

この歌が実際にいつの光景なのか、ギリギリなんですが、「夜盗虫の冬の生態」は基本的には蛹です。ただ、11月頃に見たのであれば、終齢幼虫が蛹になる直前であったかも知れません。

ただ、「静かに春待つ」と詠んでおられることを勘案すると、おそらく蛹がコロンと出てきたのでしょう。ああ、夜盗虫だわ、とすぐにわかるのですから、畑仕事の敵として熟知しておられるのです。さて、蛹が転がり出てきて、殺したかな?多分、苦笑いしながら、転がしておいたか、埋め戻してやったかではないでしょうか。

注:夜盗虫は、夜盗蛾=ヨトウガの幼虫のことです。下のサイトで、ヨトウガの成虫、幼虫、蛹の写真が見られます。

http://www.jpmoth.org/Noctuidae/Hadeninae/Mamestra_brassicae.html

« 金・木星 | トップページ | 投函係 »

崩彦俳歌倉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 金・木星 | トップページ | 投函係 »

2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ