大田区の白山神社です。
1個だけ赤いカラスウリの実がなっています。
公共の場所だからなぁ、手入れが行き届き過ぎています。手入れしなければ、もっと実がなっていてもおかしくないんですけれどね。
子どものころ遊んだ、世田谷区の「駒繋神社」では、もっと「無」手入れの、木も下草も茂っていたように思うんですけどね。団塊のガキ共は、怪我しても文句言わなかったからなぁ。母親に「あんたがわるいんでしょうが」と叱られるのが関の山。いまじゃ、公園で怪我させたら「管理責任」問われてしまいますものね。
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小さい頃、からすうりを採ってきておままごとに使った後、種を洗って干してみたら、あれ?あれれ、な~んかに似てるわ。あ!かまきりの顔だ!と思ったことを思い出しました。
今のお子さんの多くは、親の「危ないから」で、管理のゆきとどいた所か、屋内でしか遊ばないから発見が乏しいかもしれませんね。
投稿: みみこ | 2008年12月 5日 (金) 15時35分
そう、あの種は不思議な形ですよね。カマキリの顔そっくりです。そのうちもう一回フウセンカズラの実についての記事を書きますが、あのハート形も楽しい。カメムシの人面模様、ハートマークを持ったカメムシ、ヘビ顔のビロウドスズメの幼虫・・・ものすごい秘密が自然界にはいっぱいあります。子どもたちにはぜひそういう秘密の発見を楽しんでもらいたいですね。
都会でもその気にさえなれば、結構いろいろな不思議があって、そういう不思議を感じる力を「センス・オブ・ワンダー」というのではないかと思っています。どこか、遠くの海や山へ行かなければ、センス・オブ・ワンダーなど無縁だ、などと思ってはいけないですよね。
投稿: かかし | 2008年12月 5日 (金) 16時07分