招き猫
この青面金剛像は以前にもこのブログで紹介したことがあります。
手には、輪宝、鉾、弓矢、金剛杵、日月、剣・・・などを持っています。
今回は、ふと見たら、招き猫さんがいて、招かれてしまいました。
なんとなく、この地域で「ON」の庚申様ですね。誰かが、供えていったのでしょう。
新しい組み合わせですね。
今回さらにもう一つの発見。金剛の足元には「邪鬼」が踏みつけられているのですが、この表情が面白い
向かって右の方は、まあ、踏みつけられて神妙にしているようですが、向かって左の方は・・・
頬杖ついて、しゃねぇなぁ、とふてくされたような感じの表情です。
反省してないな、オマエ。
・昔、わたくし、何でもひとこと目に「反対!」と逆らっていたものですから、親に、あまのじゃく、と呼ばれておりましたっけ。社会党議員の私設秘書のようなことをしていた父からも、おまえは「万年社会党」だなぁ、といわれておりましたっけ。兄貴は強情っぱりで「融通機関長」と呼ばれておりました。
「邪鬼」に親しみを覚えてしまうわたくしです。
「人事」カテゴリの記事
- 「父」からの脱出(2023.06.01)
- 子供達に、1番に笑ってほしい!そしたら大人は頑張れるんだ!!(2023.02.20)
- クリスマスの足袋(2022.12.25)
- 日食月食(2022.11.21)
- 朝日川柳欄から(2022.11.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント