キンバエ
色で言ってしまえばこれは「ドウ(銅)バエ」ですねえ。
キンバエの体色は普通は「金緑色」ですね。個体差が多いそうです。「青緑色」「銅赤色」もある、と虫ナビというサイトに書いてありました。
このごろは、キンバエやニクバエをカマキリの餌として採集しています。
虫捕り網をもった爺さんがうろついているというのは「不審」だろうなぁ。
ハエの逃走能力は非常に優れていて、網に入って、網をひねって折り逃げられないようにしても、チョウなら逃げませんが、ハエは歩いて出てくる。網をかぶせても、歩いて出てくる。
興奮させて飛びあがらせた方が確実に捕獲しやすい。それでも、注意深くカマキリの飼育ケースに移さないとすき間からすぐ逃げる。
チっ、またハエにバカにされたぁ、とぼやきながら、何とかカマキリの餌取りに励むかかしじじいです。
この間は、庭猫のチャコちゃんにまで、なにやってんだかねぇ、という顔で観察されてしまいました。
チャコちゃんの餌にたかってるハエを採ってるのっ!と説明しながらハエトリは続きます。ハエトリグモならぬ「ハエトリ爺」でした。
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