11月11日11時11分11秒
これがデジタル時計のぞろ目としては一番長いでしょう。
でもちょっと緊張しましたね。次のチャンスは一年後ですから。
2、3年前に一回、こういう写真を撮ろうとしたことがあります。その時のカメラは、ディマージュZ3だったのかな。
カメラを構えていて、11秒になった瞬間にシャッターボタンを押しました。でも写っていたのは12秒だったのです。がっかりしましたっけ。
いろいろな機能のデジカメがありますが、結構シャッターボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでの時間ギャップの大きいものが多いですね。カメラがいろいろお膳立てをしてくれる。
今、入門機とはいえ一眼レフを使っていて一番気分がいいのは、とにかくシャッターを押した瞬間に切れる、ということです。ちゃんと写っているかどうかはユーザーの責任なのでして、とにかくどういう写り方をしようとかまわないから、「今が欲しい」という時に応えてくれるのがいい。
ユーザーがシャッターボタンさえ押せば、笑顔に焦点が合ってきれいな写真が撮れます、というのも高機能ではあるのですが、一眼レフのように、その気になればカメラの持つ機能をどのように使ってもいいと、機能をユーザーに解放しているというのも高機能です。
どちらかというと、機能の解放の方が好きです。
パソコンも、高機能なソフトを使って楽しむのもいいのですが、実はその気になると、簡単な機能のプログラムを書いて、自分のやりたいことをやらせることができます。大したプログラムが書けるわけではないけれど、楽しいものですよ。
お試しあれ。
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