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2008年11月12日 (水)

フタモンアシナガバチ

1110hutamonasinagabati1アシナガバチ 寒かろ 飛べないね : 崩彦

11月10日。東京の最低気温が今年初めて10℃を切って、9.7℃。
最高気温も平年より3.5℃低い14.2℃の日でした。

線路際で、じっとしているフタモンアシナガバチを見かけました。
日光浴で体温を上げたいのでしょうが、お日さまもでていません。じっとつかまっているだけでした。
1110hutamonasinagabati2 人間にとっては、寒さでかじかむ、というほどの低温ではないのですが、昆虫にはこたえることでしょう。翅を高速で動かすにも筋肉の温度が低すぎる。

ということで、渥美清さんの句をまねて、ひねってみました。

参考にしたのは「風天 渥美清のうた」から

ゆうべの台風どこに居たちょうちょ

です。

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コメント

小学生の頃。
晩秋でした。
アスファルトの道路の上に、落ち葉が。
その落ち葉の下で、ハチが一生懸命羽ばたいていました。
でも、落ち葉をさえはねのけられないのです。

ハチの必死な様子に、私は葉っぱをどけてあげたいとは思ったのですが、幼稚園の頃、洗濯物にくっついていたアシナガバチに刺された経験がまだ生生しかったものですから、「刺されたらイヤだな。」と、素通りしました。

ずっと気になっていたのです。
葉っぱをどけてあげれば良かった。

かかし先生、いつも本当にご丁寧なレスをありがとうございます。<他者
でも、あまりご負担にならないようにしてくださいね。適当でもかまいませんから。

寒かろ、という言葉、反対にとってもあったかいですよね。
ほやほやほや~、と、こころがあったかくなる言葉ですよね。

てふてふが一匹韃靼海峡を渡っていった

という詩(句?)を思い出しましたが、うろ覚えなので、間違っているかもしれません。(汗)

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